川口駅徒歩8分の一般整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科

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肩こりについて

 肩こりとは慢性的な筋肉の疲労のことを言います。首の後ろから肩甲骨にかけての筋肉のこわばり、鈍痛、不快感、違和感などを認めます。同じ姿勢での作業、頸椎や肩関節の機能障害などによって、僧帽筋などに負荷がかかって発生すると考えられています。

 なで肩などの体型から頸部、肩関節周辺の筋肉に慢性的に負担をかかり、肩こりを認めることもあります。 また仕事上の精神的ストレスが大きいと、肩こりを強く感じる傾向にあります。

五十肩

 五十肩(肩関節周囲炎)とは、40~50歳代の方に生じることが多い病気です。 ケガなどの外傷が無く肩の痛みを生じます。急性期には痛み、特に夜間が強く、次第に肩の動きが悪くなります。慢性期は頑固な運動制限と痛みが併発して、肩関節の動きが悪くなります。

 原因はまだ良くわかっておりませんが、年齢による軟部組織の変性によって肩関節に炎症を起こし、関節包が縮んで肩関節の動きを制限します。

具体的な症状とは?

 最初は何となく肩が引っかかる感じがします。次第に痛みがひどくなりその後に痛みと共に拘縮と呼ばれる肩関節の硬化が出てきます。

 肩の動きが障害され、その後夜間痛が出現することもあります。

どの様な治療を行いますか?

 当院では薬物療法や関節内に注射を行い、痛みの軽減をはかります。

 肩関節の動きが制限されている場合には理学療法士による運動療法を行い、関節の動きの改善を目指します。

 多くが保存的療法で症状は改善しますが、理学療法でも症状が改善しない場合は関節受動術を行うことがございます。

肩関節受動術について

症状と診断

 肩関節周囲炎によって肩の痛みや可動域(動かすことのできる角度)に制限がある場合、症状や痛みの原因を診断します。

 そして、適切な部位に関節内注射を打つことで、痛みの緩和や動きの改善が得られます。

 症状によっては1.5ヶ月~2ヶ月程度経過しても、症状の改善がみられない場合があります。

 その場合は、医師と患者さんが相談した上で、非観血的肩関節受動術を検討します。

 受動術の特徴

 非観血的肩関節受動術と言葉だけ聞くと、大袈裟なイメージを受けますが、非観血的肩関節受動術は

・痛みがない

・短時間で、日帰りの外来で行う

・保険診療でまかなう

という特徴があります。

 診察の内容

 非観血的肩関節受動術は、エコーを用いながら、頚部(首)に麻酔薬を注入します。

 そして、麻酔が十分効いて、肩関節の痛みがとれた後、医師が腕をゆっくりと動かしてゆき、固まっている関節の動きを広げます。

 その結果、早期に痛みが和らぎ、可動域の改善がみられます。

 更に当院の理学療法士のリハビリテーション(セラピスト治療)を受けることで、筋肉の柔軟性や可動域の拡大が期待できます。理学療法士から自宅でできる体操もお伝えします。

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